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リビアの反体制派は5日夜、東部の拠点都市ベンガジで、カダフィ政権崩壊後に樹立する暫定政権の核となる「国民評議会」を正式に発足させたと発表した。政権側はこのところ、反転攻勢に出ており、これに対抗するため、組織を統合して巻き返しを図り、政権の早期崩壊を目指す方針だ。
議長にはカダフィ政権から離反したアブドルジャリル前司法書記(法相)が就任した。反体制派は国民評議会を「リビア国民を代表する唯一の機関」と宣言、統治の正統性がカダフィ政権から移ったことを強調している。外交部門を設置し国際社会の支持獲得を目指すという。アニメ 抱き枕 計画では、政権崩壊後直ちに憲法起草に着手、国民投票を経て憲法が成立した後、選挙を実施して新政権を発足させる。半年以内に選挙の実施を目指すとしている。 一方、政権側はここ数日、反体制派が制圧している東部や西部へ攻撃を激化させており、アブドルジャリル議長は5日、「まずはシルトを目指そう」と述べ、カダフィ氏の出身地で、政権側の拠点となっている中部シルト攻略を呼びかけた。AP通信などによると、シルト攻略に向かう反体制派は8千人以上に上る。 多数の市民が犠牲になっていると伝えられる首都トリポリの西40キロのザウィヤでは6日も激しい戦闘が続き、AP通信が住民の話として伝えたところでは、政府軍の戦車が砲撃し、多数の死傷者が出た。ここ数日の死者は80人以上との情報もある。 魔理沙 抱き枕国営リビア放送は6日、反体制派勢力下のトブルクやミスラタ、ラスラヌフは激しい交戦の末、いずれも政府軍が奪還したと伝えた。AFP通信によると、反体制派は報道を否定している。 PR |
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