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滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」の原作者が考案した「ひこねのよいにゃんこ」を巡り、同市は9日に開かれた議会運営委員会で、原作者側のほか「よいにゃんこ」の商品を製造・販売する業者4社を相手取り、販売の差し止めと損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こすことを説明した。近く提訴についての議案を提出し、採決を求めるとしている。春日野穹 抱き枕
議案説明によると、市が商標権と著作権を持つ「ひこにゃん」と類似したキャラクターの商品を、原作者側や業者らが製造・販売していることは、著作権法や不正競争防止法に違反していると主張。販売の差し止めとともに、不当利益分を含む賠償金約4900万円の支払いを求めるとしている。 アニメ 抱き枕市は昨年6月、原作者側を相手取り、商品の販売差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立て、12月に地裁が原作者側の言い分をほぼ認めて「市の請求は権利の乱用」として却下した。市が即時抗告して、現在も大阪高裁で係争中。原作者側は「市は地裁の決定をくみ取ってほしい」と話していた。 PR |
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