１日のニューヨーク株式市場は大幅反落。大企業で構成するダウ工業株平均は前日比１６８．３２ドル（１．３８％）安い１万２０５８．０２ドルで取引を終えた。原油相場が再び上昇し、燃料費の値上がりが企業活動や個人消費に悪影響を与える懸念が強まった。ハイテク株主体のナスダック総合指数は４４．８６ポイント（１．６１％）低い２７３７．４１。アニメ 抱き枕

　１日のニューヨーク商業取引所の原油相場は、中東・北アフリカの混乱が深まったことを受けて反発。国際指標となる米国産ＷＴＩ原油の先物価格は、前日比２．６６ドル高い１バレル＝９９．６３ドルで取引を終えた。通常取引を終えた後の時間外取引では、３営業日ぶりに１バレル＝１００ドルを超える場面もあった。

　霊烏路 空抱き枕安全資産とされる金にも投資資金が流れ込んだ。１日のニューヨーク商業取引所の金相場は急上昇し、時間外取引で、指標となる先物価格が１トロイオンス＝１４３５．３０ドルをつけ、史上最高値を更新した。